怨念

僕は「呪い」というものを信じているわけでして。

強力な意思が残された場所や物には、その人間の行動にも影響を及ぼす場合があるそうですね。
残留思念とかいうらしいですが。
車を溺愛していたオーナーの死後に売りに出された車に乗った人間が全員死亡したとか。
有名なところだとファラオ王の発掘に関わった人間が不可解な死を遂げたとか。
結構あるらしいです。

ただの偶然として片付けることも出来るのですが。
不謹慎ながら魅力を感じてしまうわけです。


いやだからといって、自分が呪われたいわけではないのですがね。