Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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映画「カイジ 人生逆転ゲーム」を観てきました。
(致命的なネタバレは反転してます)
主に原作の賭博黙示録を映画化しており。
借金まみれの主人公・カイジくんがギャンブルで人生の底辺から這い上がろうとするハートフルストーリーです。ハートフルは嘘です。ユーアー・ヒューマンドラマです。
内容はというと、黙示録に出てくるギャンブル、「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」 そして破壊録の「地下帝国」を編集し、なかなかに一般向けにアレンジされていて悪くないかな、と思います。
原作を読んだ人からみると、あきらかに普通に喋るにはおかしいであろう台詞を、原文まんまに喋っていたりしてニヤリとしました。具体的に言うと「ビール」とか。
主演の藤原竜也さんのすさまじいカイジ臭や、香川照之さん演じる利根川の狂気的な存在感など、映画ならではの見どころもいろいろとありました。「ざわ・・・ざわ・・・」もやっぱりありました。
しかし、表現的にマズイ部分もあったのか。
ぜひとも再現してほしかった原作の見どころが無くなった個所もありました。
ギャンブル内容も変更に伴い、「命がけ」ではあるのですが、「命を賭ける」といったものが感じられなかったのも、残念な部分でした。
(ネタバレ反転)
「Eカードの目か耳を対価とするギャンブル内容。これが残金を賭けたギャンブルになってるので、カイジの狂人的なEカード攻略がどうにも興ざめしてしまったのです。
あと、焼き土下座はぜひとも見たかった…」
ともあれ、なかなか面白く見ることができました。
デスノートの時も思ったけど、藤原竜也の狂気的な演技はすごいなぁ。
(致命的なネタバレは反転してます)
主に原作の賭博黙示録を映画化しており。
借金まみれの主人公・カイジくんがギャンブルで人生の底辺から這い上がろうとするハートフルストーリーです。ハートフルは嘘です。ユーアー・ヒューマンドラマです。
内容はというと、黙示録に出てくるギャンブル、「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」 そして破壊録の「地下帝国」を編集し、なかなかに一般向けにアレンジされていて悪くないかな、と思います。
原作を読んだ人からみると、あきらかに普通に喋るにはおかしいであろう台詞を、原文まんまに喋っていたりしてニヤリとしました。具体的に言うと「ビール」とか。
主演の藤原竜也さんのすさまじいカイジ臭や、香川照之さん演じる利根川の狂気的な存在感など、映画ならではの見どころもいろいろとありました。「ざわ・・・ざわ・・・」もやっぱりありました。
しかし、表現的にマズイ部分もあったのか。
ぜひとも再現してほしかった原作の見どころが無くなった個所もありました。
ギャンブル内容も変更に伴い、「命がけ」ではあるのですが、「命を賭ける」といったものが感じられなかったのも、残念な部分でした。
(ネタバレ反転)
「Eカードの目か耳を対価とするギャンブル内容。これが残金を賭けたギャンブルになってるので、カイジの狂人的なEカード攻略がどうにも興ざめしてしまったのです。
あと、焼き土下座はぜひとも見たかった…」
ともあれ、なかなか面白く見ることができました。
デスノートの時も思ったけど、藤原竜也の狂気的な演技はすごいなぁ。
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