忍者ブログ
Blue Lemon and Obdurate Guillotine
[346]  [345]  [344]  [343]  [342]  [341]  [340]  [339]  [338]  [337]  [336
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

朝起きたらこのニュースがやっていたわけですが。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200709/sha2007091900.html


斧少女のニュースです。
まぁ朝見たときはまた凄惨な事件ですと思ったのですが。
このニュースソースの最後に腹立たしいものがありました。


「二女は中学の卒業文集で、将来の夢として漫画家などを挙げていた。山村の連続怪死事件を描いたゲームソフトで、コミック化もされた「ひぐらしのなく頃に」に登場する少女が、おのを使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている。」


またこういうのですよ。
マスコミの取り上げ方は「オタク=犯罪予備軍」みたいな扱いが多すぎる。
こんなものを読んでいたからこんな犯行をしたんだ。
こんなゲームをしていたからこんな犯行をしたんだ。

それだったら僕はすでに犯罪予備軍になっているのでしょうね。
ふざけんな、と正直言いたい。

大体、漫画やゲームで影響を与えられるというのならば。
大々的にテレビ放映されてるイジメテーマのドラマや。
殺人シーンのあるサスペンス映画も全て放映するな。
腐った人間関係を描く昼ドラマも全て打ち切れ。
「こんなことを起こさないためにも、悲惨な実情を知らせておきたいんだ」というのが建前なのでしょうが。
それならひぐらしはいい見本ですよ。
アレのテーマは殺人全否定なのですから。

「いい事件が起こったな。これを機にまた叩いとくか」
「じゃあ斧で殺人をするとかいうゲームはない?」
「いいの見つけてあるよ。「ひぐらしのなく頃に」だって」
「じゃあそれでいくか」

上の分はただの妄想ですが。
引用がタイムリーすぎてそう思えます。


悪いものには蓋をすればそれで終わり、というこの状態。
本当にどうにかならないのでしょうか。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
<< 真実 HOME 燃料 >>
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[02/24 銀河博覧会]
[05/26 銀河博覧会]
[11/01 銀河博覧会]
[06/29 銀河博覧会]
[05/29 銀河博覧会]
最新記事
(02/26)
(02/23)
(02/19)
(01/15)
(10/08)
最新TB
プロフィール
HN:
複雑系
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]