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Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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朝起きたらこのニュースがやっていたわけですが。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200709/sha2007091900.html


斧少女のニュースです。
まぁ朝見たときはまた凄惨な事件ですと思ったのですが。
このニュースソースの最後に腹立たしいものがありました。


「二女は中学の卒業文集で、将来の夢として漫画家などを挙げていた。山村の連続怪死事件を描いたゲームソフトで、コミック化もされた「ひぐらしのなく頃に」に登場する少女が、おのを使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている。」


またこういうのですよ。
マスコミの取り上げ方は「オタク=犯罪予備軍」みたいな扱いが多すぎる。
こんなものを読んでいたからこんな犯行をしたんだ。
こんなゲームをしていたからこんな犯行をしたんだ。

それだったら僕はすでに犯罪予備軍になっているのでしょうね。
ふざけんな、と正直言いたい。

大体、漫画やゲームで影響を与えられるというのならば。
大々的にテレビ放映されてるイジメテーマのドラマや。
殺人シーンのあるサスペンス映画も全て放映するな。
腐った人間関係を描く昼ドラマも全て打ち切れ。
「こんなことを起こさないためにも、悲惨な実情を知らせておきたいんだ」というのが建前なのでしょうが。
それならひぐらしはいい見本ですよ。
アレのテーマは殺人全否定なのですから。

「いい事件が起こったな。これを機にまた叩いとくか」
「じゃあ斧で殺人をするとかいうゲームはない?」
「いいの見つけてあるよ。「ひぐらしのなく頃に」だって」
「じゃあそれでいくか」

上の分はただの妄想ですが。
引用がタイムリーすぎてそう思えます。


悪いものには蓋をすればそれで終わり、というこの状態。
本当にどうにかならないのでしょうか。
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