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Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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「それでもボクはやってない」を観て来ました。

ひさしぶりに映画館に足を運ぶ気になった映画です。
とてもいい映画でした。
素晴らしいの一言に尽きます。

内容は、痴漢冤罪の容疑で捕まった青年という、すごく身近な題材で日本の裁判を描く映画です。
二時間半の上映ですが、全く間延びすることなく見ることができました。

ただ、僕はこれを見て、裁判というものに全く公正さを感じなくなりました。
これは僕だけの偏った見解かもしれませんが、それでも多くの方が憤りを感じると思います。
人を裁くという行為が、こんなことでいいのか、と。


劇場に入る前に「この青年は無罪か有罪か、投票お願いします」と用紙を渡されました。

映画を見た後、僕はどちらにも投票せず、用紙を捨てました。

人間が罪を裁く、という行為が、どれほどに傲慢で独善的なものか考えてしまったからです。


ともあれ、これはとてもいい映画です。
見ていない方はぜひ劇場へ。
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