Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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人間のもっとも重要な感覚は「視覚」と思いますが。
フィクションの世界で。
目を閉じているキャラはなぜか優遇されておりますね。
目を閉じているキャラは本当の力を隠していて、開眼するとパワーアップ とか。
見えない代わりに、超能力的なものが備わる、みたいな。
こういう設定が生まれていったのは。
いかに普通の人間が視覚に頼っているか、ということなのかもしれません。
実際に目を閉じた状態というのは、かなり無防備です。
たとえば目の前のジュースを飲む、ぐらいの行為でも容易ではないでしょう。
つまりはかなりのハンディだといえます。
目を閉じたキャラはそれをあえてやっている。
その状態でいることで、見えないパワー的な何かを蓄えている、というような感じで。
超自然的な力を得るための代償、という捉え方になるのではないでしょうか。
でもわけもなく惹かれるポイントが多いんですよね、目の見えないキャラって。
不思議。
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■2009漫画購入数 169冊(内新刊 44冊) 総額 99,210円
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