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右腕が筋肉痛でした。
ええ、理由は分かってます。
いまさらに「剣神ドラゴンクエスト」をプレイしたせいです。
友達から借りたまま放置していたのですが、帰省してきた弟がプレイしていたので、僕もやってみたわけです。
体感ゲームの一種で、テレビ画面に向かって剣を振ると、モンスターを退治できます。
斬るだけではなく、防御したり、魔法をつかったりと、色々出来ます。
まさに勇者となって、スライムやドラゴンやらをバッサバッサを切り殺していくわけですね。
たまに燃やされたりボコられたりもします。
まぁそんなわけで、この疲労は世界を救ってきた代償なわけです。
テレビに向かって必死に剣を振る青年の姿は想像しないでください。
「フルメタルジャケット」という映画をご存知でしょうか?
スタンリー・キューブリック監督が描いた戦争映画です。
名前だけは知っていたのですが、最近それを紹介したサイトを見つけまして。
内容が気になった僕は、レンタルしてきて観ました。
なんですかこの映画は。ステキです。ステキすぎます。
色々ステキな部分はありますが、やはり群を抜いて惚れてしまったのは、完全無欠の鬼教官・ハートマン軍曹。
これほどまでに素晴らしい言葉嬲りは聞いたことがないです。
■軍曹登場時の台詞
わたしが訓練教官のハートマン先任軍曹である
話しかけられたとき以外は口を開くな
口でクソたれる前と後に“サー”と言え
分かったか、ウジ虫ども!
(Sir,Yes Sir)
ふざけるな! 大声だせ! タマ落としたか!
(Sir,Yes Sir!)
貴様ら雌豚どもが俺の訓練に生き残れたら―――
各人が兵器となる 戦争に祈りを捧げる死の司祭だ
その日まではウジ虫だ! 地球上で最下等の生命体だ
貴様らは人間ではない
両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!
貴様らは厳しい俺を嫌う
だが憎めば、それだけ学ぶ
俺は厳しいが公平だ 人種差別は許さん
黒豚、ユダ豚、イタ豚を、俺は見下さん
すべて―――
平等に価値がない!
俺の使命は役立たずを刈り取ることだ
愛する海兵隊の害虫を!
分かったか、ウジ虫!
(Sir,Yes Sir)
ふざけるな! 大声だせ!
(Sir,Yes Sir!)
のっけからこんな感じです。
ああ、ステキすぎる。
観てよかった。知ってよかった。
ハートマン軍曹万歳!
空気は人間に必要不可欠なものです。
まぁ酸素やら何やらの物質的な「空気」と、場を流れる感覚的な「空気」とがありますよね。
物質的な空気は主に「生きていくために」
感覚的な空気は「人間関係」のために行使されるものだと思います。
この感覚的な「空気を読む」というのは、経験でつちかわれていくものだと思いますが、これがなかなか難しい。
自分では空気を読んでいるつもりでも、他人からみれば引かれる可能性もありますからね。
場を荒立てずに、波風を立てないようにするには、この空気を察する能力があると便利でしょうねぇ、と思ったわけです。
特に意味もなくそんなことを考えていました。仕事中に。
「DEATH NOTE the Last name」を観て来ました。
人気コミックス映画の後編です。
劇場で観た前半がなかなか面白かったので、後編も観に行きました。
(以下、【】内にネタバレがあります。見たい方は文字反転で)
「原作とは違う衝撃のラスト」と銘打たれていましたが、まぁそれはつまり【月がLに負ける】ということですよね。
それを分かった上で観ても、なかなか楽しめると思います。
やはり今回も、前編と同じくキャラクターの心理描写が無いせいか、かなり不説明に見えます。ので、原作を読んだ上で観賞するというのが正しい見方かも。
オリジナルの内容部分は、良かったんですが、やや力不足な感じがします。前編は良かったんだけどなぁ。
ちょっと無理があるんじゃないか、という内容を押し通したような感じですね。
まぁ僕が何を言っても仕方ないのでしょうが。
結果として夜神月とLの勝負は【引き分け】となるわけですが、僕としては【Lの完全勝利】を観たかった気がします。
なにはともあれ、楽しませてもらいました。
前編で楽しめた人は、後編も観ることをオススメしたいと思います。
「DRAGON QUEST ダイの大冒険」を読み返しております。
ドラクエⅢが全盛期の頃、ジャンプで連載していた漫画です。
内容は、勇者を目指す少年・ダイの冒険を追った物語です。Ⅲの設定を軸にしてオリジナルのストーリーを語る、今で言う二次創作なのですが、非常に面白いです。
冒険をかさね徐々に成長していく登場人物達、全員の力を合わせ強敵に立ち向かう姿などは、オードソックスながらやはり燃えます。
個性豊かなキャラクターが多数登場しますが、中でも一番好きなのは、魔法使いのポップ。
最初は臆病で小心者の情けないキャラクターとして描かれていますが、終盤での彼の格好良さは異常。
勇者でも選ばれし者でもない、一番人間らしいキャラクターだから、一番感情移入してしまうのかもしれません。
いい作品は、いつ読んでも色あせないものですね。