Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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子供の絵というものは。
ダイナミックかつエキサイティングで独創性にあふれています。
端的に言えば下手に見えます。
しかし僕はそれを違うと考えます。
子供の目には画用紙にかかれたそれこそが「真実」なのです。
ではなぜそれが大人には下手に見えてしまうのか。
それは大人が「現実」を知っているからです。
大人は子供の数倍、「現実」を知っています。
これが正しい姿だ。
これが実際にあるものなんだ。
だからこそそれからかけ離れたものを見ると「これは違う」と思ってしまうのです。
しかし幼い子供には目に見えるものだけが「現実」なのです。
大人の目には全く違うものに映っていても、子供にとってはそれが「真実」であり「現実」なのです。
そんなことを考えました。
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