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Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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九月の半ばに入ったというのに、この暑さはなんでしょうか。

なんというか川を見たら思わず飛び込んでしまいそうです。
いや、服が濡れるからやめますけれども。

一日家に引きこもってようと思いましたが、今日しか時間が無かったので愛車の点検にいってきました。
僕の安全運転のおかげで、特に異常は見受けられませんでした。
しかしエアコンのフィルター交換で出費。
普段エアコン使っていないから異常に気づかなかったようです。

その後は部屋へと戻り、寝ました。ぐっすり。
起きたら汗だくでした。寝覚め最悪です。


こんなことをしていたら、いつの間にか一日が終わろうとしています。
もうちょっと有意義に毎日を過ごしたいものです。

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今日も今日とて、昨日のニュースを追っているわけですが。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070920-OHT1T00097.htm


明確な動機が本人の口から喋られてないんだから、捏造ばかりするなよ。
捏造というかこじつけだけど。

大体、根本から間違ってる。
調査しなければいけないのは、少女がなぜ斧を選んだとか、黒いワンピースに着替えたとか、そういうことではなく。
少女が父親を殺すに当たった動機じゃあないのか。
簡単に手にできる包丁などではなく、わざわざ斧を選んだ。
わざわざ寝込みの状態の父親を襲った。
これは全部、警官である父を確実に殺害するための手順ですよね。
ではそこに至った理由はなんなのか。

昨日の記事に「お父さんの交友関係が嫌だった」と供述してるそうです。
その交友関係についての取材が無いのはどういう訳なのでしょうね。


「きっとこれは、父親が浮気をしていたのではないですか」
「その可能性はありますよね。子供に気づかれるほどですから、家の中に愛人を上げていた可能性もありますね」
「しかし、こういう情報が一切入ってこないというのは、なぜでしょうね」
「規制、ですか?」
「警察官、という職業が浮気をしていたなど世間に好評されれば、イメージを落としますからね」


この文章は僕の妄想ですが。
こういう理由なのではないか、と勝手に思っています。

「浮気した父親を少女が殺害する」という事件から「少女が斧でもって父親を殺害した」ということのみを強調し、世間の目をそらそうとしているのではないか、と勘ぐってしまいます。

杞憂だということを祈ります。
朝起きたらこのニュースがやっていたわけですが。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200709/sha2007091900.html


斧少女のニュースです。
まぁ朝見たときはまた凄惨な事件ですと思ったのですが。
このニュースソースの最後に腹立たしいものがありました。


「二女は中学の卒業文集で、将来の夢として漫画家などを挙げていた。山村の連続怪死事件を描いたゲームソフトで、コミック化もされた「ひぐらしのなく頃に」に登場する少女が、おのを使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている。」


またこういうのですよ。
マスコミの取り上げ方は「オタク=犯罪予備軍」みたいな扱いが多すぎる。
こんなものを読んでいたからこんな犯行をしたんだ。
こんなゲームをしていたからこんな犯行をしたんだ。

それだったら僕はすでに犯罪予備軍になっているのでしょうね。
ふざけんな、と正直言いたい。

大体、漫画やゲームで影響を与えられるというのならば。
大々的にテレビ放映されてるイジメテーマのドラマや。
殺人シーンのあるサスペンス映画も全て放映するな。
腐った人間関係を描く昼ドラマも全て打ち切れ。
「こんなことを起こさないためにも、悲惨な実情を知らせておきたいんだ」というのが建前なのでしょうが。
それならひぐらしはいい見本ですよ。
アレのテーマは殺人全否定なのですから。

「いい事件が起こったな。これを機にまた叩いとくか」
「じゃあ斧で殺人をするとかいうゲームはない?」
「いいの見つけてあるよ。「ひぐらしのなく頃に」だって」
「じゃあそれでいくか」

上の分はただの妄想ですが。
引用がタイムリーすぎてそう思えます。


悪いものには蓋をすればそれで終わり、というこの状態。
本当にどうにかならないのでしょうか。
愛車のガソリンが少なくなったので、補給してきました。

僕はセルフサービスのスタンドで入れるのですが。
そこは給油をする手順をアナウンスします。
そこでふと思いました。

この声をいわゆる「萌え」系にしたら、一部の方が必ず給油にくるだろうなぁ、と。
「萌えスタンド」みたいな感じで。

「それでは♪ お好きな油種を選んでくださーい♪」
「お金は一枚づつ入れてくださいねー♪」
「はい♪ それでは気をつけて給油してくださーい♪」
「ありがとうございましたー♪ またきてくださいねー♪」


………。
自分で書いておいてなんですが、あまり行きたくありませんね。


あ、上巻を手に入れました。
下巻のすぐ隣にありましたよ。
表紙が似てて分かりづらいよ、ジーザス。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
「フリクリ 上巻」
「鉄鍋のジャン(文庫版) 1巻」購入


■2007漫画購入数   134冊(内新刊 44冊)    総額 88,115円 

絶望した!
全一巻だと思って買った本が、実は下巻だったことに絶望した!


いや、絶望先生は面白いですね。

それはともかく。
まぁ昨日帰ってきてそのことが発覚し、絶望したわけです。
下巻の「下」があまりにデザイン的すぎて分かりませんでした。

僕は几帳面なので。
きっちりと上巻から読まなければ下巻を読めません。
ということで明日買って来ようと思います。


これで上巻が売ってなかったら、本当に絶望します。

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