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コンピューターへの打ち込み作業というのは、地味に疲れます。
仕事の起伏が無いので、なんだかトリップ状態になってしまって、気分転換しないと本気で倒れそうになってしまいます。
というか仕事場は、空気のめぐりが異様に悪いので、余計に倒れそうです。
そのせいか、いまだに世界を救った筋肉痛が消えません。
検索といえば、Googleです。
まぁ特別探し物でもない限り使わないのですが、ふと思いました。
「本名で検索したら何が出るのだろう」と。
珍しい苗字でもないので、なかなか面白い結果がでるかもしれません。
ということで、Google先生に調べてもらいました。
結果。
おお、完璧に同姓同名の方がいました。
HPもあったので覗いてみます。
…18歳未満お断りなイラストサイトでした。
悔しくて愚弟たちの名前も検索してみたら、なんか大学教授とかの名前で引っかかりました。
え、イジメですか、Google先生?
右腕が筋肉痛でした。
ええ、理由は分かってます。
いまさらに「剣神ドラゴンクエスト」をプレイしたせいです。
友達から借りたまま放置していたのですが、帰省してきた弟がプレイしていたので、僕もやってみたわけです。
体感ゲームの一種で、テレビ画面に向かって剣を振ると、モンスターを退治できます。
斬るだけではなく、防御したり、魔法をつかったりと、色々出来ます。
まさに勇者となって、スライムやドラゴンやらをバッサバッサを切り殺していくわけですね。
たまに燃やされたりボコられたりもします。
まぁそんなわけで、この疲労は世界を救ってきた代償なわけです。
テレビに向かって必死に剣を振る青年の姿は想像しないでください。
「フルメタルジャケット」という映画をご存知でしょうか?
スタンリー・キューブリック監督が描いた戦争映画です。
名前だけは知っていたのですが、最近それを紹介したサイトを見つけまして。
内容が気になった僕は、レンタルしてきて観ました。
なんですかこの映画は。ステキです。ステキすぎます。
色々ステキな部分はありますが、やはり群を抜いて惚れてしまったのは、完全無欠の鬼教官・ハートマン軍曹。
これほどまでに素晴らしい言葉嬲りは聞いたことがないです。
■軍曹登場時の台詞
わたしが訓練教官のハートマン先任軍曹である
話しかけられたとき以外は口を開くな
口でクソたれる前と後に“サー”と言え
分かったか、ウジ虫ども!
(Sir,Yes Sir)
ふざけるな! 大声だせ! タマ落としたか!
(Sir,Yes Sir!)
貴様ら雌豚どもが俺の訓練に生き残れたら―――
各人が兵器となる 戦争に祈りを捧げる死の司祭だ
その日まではウジ虫だ! 地球上で最下等の生命体だ
貴様らは人間ではない
両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!
貴様らは厳しい俺を嫌う
だが憎めば、それだけ学ぶ
俺は厳しいが公平だ 人種差別は許さん
黒豚、ユダ豚、イタ豚を、俺は見下さん
すべて―――
平等に価値がない!
俺の使命は役立たずを刈り取ることだ
愛する海兵隊の害虫を!
分かったか、ウジ虫!
(Sir,Yes Sir)
ふざけるな! 大声だせ!
(Sir,Yes Sir!)
のっけからこんな感じです。
ああ、ステキすぎる。
観てよかった。知ってよかった。
ハートマン軍曹万歳!
空気は人間に必要不可欠なものです。
まぁ酸素やら何やらの物質的な「空気」と、場を流れる感覚的な「空気」とがありますよね。
物質的な空気は主に「生きていくために」
感覚的な空気は「人間関係」のために行使されるものだと思います。
この感覚的な「空気を読む」というのは、経験でつちかわれていくものだと思いますが、これがなかなか難しい。
自分では空気を読んでいるつもりでも、他人からみれば引かれる可能性もありますからね。
場を荒立てずに、波風を立てないようにするには、この空気を察する能力があると便利でしょうねぇ、と思ったわけです。
特に意味もなくそんなことを考えていました。仕事中に。