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Blue Lemon and Obdurate Guillotine
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魔界村二日目です。

そういえば大魔界村はステージセレクトもセーブ機能もないということを今更気づく。
ということでステージ1をクリアしてからプレイ。
そこでも20回ほど、アーサー様の尊い命が奪われております。アーメン。


今日はステージ2。
どうやら魔界村の中の村へ着いたようです。

普通のゲームならば、村に着いたアーサー様を歓迎してくれることでしょうが。
そこは魔界。
なんと岩石がジャンプしてきました。
意表を突くお出迎え。
アーサー様もさすがにこれには度肝を抜かれました。

潰された、ということですね。

岩石の他にも亀が襲ってきます。
前から、後ろから、時には二段重ねで。
通常の武器では二回ほど当てないと駄目なので、とくに段差がある場所では苦戦を強いられます。

そこでアーサー様が新たに入手した武器が、【 剣 】です。
ちなみに超魔界村のエクスカリバーのようなクレイジーな軌道ではなく。
普通に斬ることができます。
ただし、近距離攻撃のみですので、リーチの短さが絶望的ではあるのですが。

しかしその分、パワーは秀逸。
亀たちを一撃で葬り去ります。

そんなこんなで岩石地帯を抜け、今度は橋が見えてきます。
ボロボロのつり橋。下には砂漠のような砂地が広がっています。
ジャンプで橋を渡ろうとするアーサー様。
まぁ当然のごとく、橋の一部が壊れ、落下する仕掛けになっていました。

落ちるアーサー様。
なんと下にはアリジゴク。

あれ…鎧着ているのに一撃死…。

理不尽さを感じつつも、橋が壊れる場所を死んで覚え、なんとか抜けます。
今度は積み重ねられた髑髏のエリア。
走るアーサー様の頭上を、ドクロが飛んでいきます。

何かと思いつつ進むと、なんとレッドアリーマーさん。
鎧なぞを着込んでめかしこんでおります。
そんなオシャレさんに我らがアーサー様が負けるはずがありません。
いざゆかん、聖剣を携えし勇者・アーサー!!

いや、まぁ、結果は、ねぇ。

この後も30分ほど挑戦を繰り返しましたが、結果は惨敗。
心が折れてしまいました。


今日は大魔界村を制することができませんでした。


この後、腹いせに超魔界村を3面ほど制覇してきました。
いい迷惑とはこのことでしょうか。

近日、再び挑戦いたします。
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魔界村よ、わたしは帰ってきた!

ということで大魔界村攻略開始です。
今回の魔界は初めてなので、制限なしで挑みたいと思います。
なぜ魔界村→大魔界村→超魔界村とシリーズ順にやらなかったのか。
まぁそのへんはスルーしてください。


まずはステージ1。
あいかわらず姫が誘拐されます。
前回の超魔界村の悪夢がよみがえりますが、気にしない。
どうでもいいんですが、アーサー様。
馬に乗れるならそのまま魔界村を突き進んでください。

さて、ひどく天気の悪い森から長い旅が始まります。
白銀の鎧と槍を携え、アーサー様が行進していきます。

今回のアーサー様は、武器を上下へと投げ分けるという特殊能力を手に入れました。
これにより、全画面への攻撃が可能になったわけです。
これでアーサー様に死角なし、というわけですな。

歩いてくる死神や飛んでくるハゲタカをばったばったとなぎ倒し、多少の残機を失いつつもアーサー様は進みます。
すると倒した敵から武器が。
タイマツです。
前回の超魔界村とほぼ同じで、地面に接触すると火柱をまきあげます。

汚物は消毒だ~~、と進むアーサー様の前に、なにやら丸い円盤のようなものが。
どうやらこれは武器のようです。フリスビー的ななにかかと思います。
投げてみると、わずかに軌道を変えながら進むようです。
しゃがんで投げると地面に沿うように飛びます。

円盤投げを楽しみつつ、アーサー様は中間ポイントを通過。
ここから天気がいきなり悪くなり、逆風がアーサー様の機動力を奪います。
そして回転しながら遅い来るカマイタチの群れ。
なんと、こいつらにはアーサー様の投げる武器は通用せず、ただただ逃げるしかありません。
しかし、二段ジャンプをまだ習得していないアーサー様の機動力は、おせじにも高いとは言えません。
このポイントで、何人もの尊い命が散っていきます。

なんとか通過すると、今度は髑髏を吐き出す植物や、地面からうごめいていくる触手がアーサー様を阻みます。
ガシガシとフリスビーで対抗するアーサー様。
しかし、ここで奇襲。
なんと、上方から緑色の液体が降り注いできます。
間一髪、よけるアーサー様。なにごとかと思い、上を見ると。

三又フォークを抱えた豚が嘔吐していました。

これには紳士であるアーサー様も激怒。
フリスビーの集中打を食らい、あわれ挽肉に。

ともあれ、このエリアは非常に難易度が高く、アーサー様は何度も白骨化してしまいます。
二桁の死亡回数に到達したころ、ようやく黄金の鎧を手に入れる個所を発見しました。

超魔界村と同じく、黄金の鎧では魔法が使えます。
今回は、中間であった青銅の鎧は存在せず、黄金のみとなっているようです。

早速、槍の魔法をためしてみることに。
なるほど、これも前回を同じ左右と上、三方向へのイナズマです。
これなら植物も触手も一撃です。はっはっは。

まぁ、しかし。
鎧も一撃で壊れるわけで。


再びリトライすること数回、武器が変わります。
斧です。
今回の斧は、円運動するクレイジーな動きではなく、少し斜めに発射される軌道でした。
しかし、あいかわらず連射もできません。
そのうえ、貫通性能があるので、敵によってはひるまずに、そのまま貫通して近づかれてしまいます。
やっぱり使えない、斧。
しかし、その魔法は爆発です。アーサー様の周囲でエネルギーが爆発します。
よし、これで先ほどの豚野郎を丸焼きにしてやろうじゃないか。
アーサー様の接近に気付き、豚があわれにも突進してきます。
馬鹿め、くらえぃぃ!
ドゴォーン!!ドゴォーン!! (爆発音)

あっ、死なない。


そんなミスも繰り返しながら、ようやくボスです。
巨大な体を鎧に包んだ、緑色の巨人です。
なんと、自分の首を取り外して、口から火炎玉を吐き出してきます。
弱点はもちろん、その頭部のみ。

実際のところ、素直に首の上に頭をおいて、そのまま火炎うっていれば、アーサー様はなにもできずに敗北する気がしますが。

そのあたりはスルーします。
後方ジャンプしつつ、頭部に槍を連射しますが、火炎玉の軌道を読み切れずに死亡を重ねます。
しかし、三回目のトライで発見。
攻撃は、上方からアーサー様に斜めに飛んでくる玉と、首を下に持ってきて、アーサー様にまっすぐ飛んでくる玉があるのですが。
しゃがんでいると、まっすぐ飛んでくる玉はあたりません。

ということは、頭を下げた瞬間、しゃがんで攻撃すれば無敵なわけで。


そんなわけで、一面クリアでございます。
しかし、アーサー様の冒険はまだまだ続きます。


【 ステージ 01 】
・死亡回数   26回
・使用武器   槍・松明・フリスビー・斧
・最終武器   槍

・総評      やっぱり斧はいらない子

二週目です。
ステージ01からです。
微妙に敵の配置が変わっていたりしてますが、アーサー様は文句ひとつ言わず行きます。

道中、【黄金の鎧】を手に入れて宝箱を開けると、なにやら妖精のようなものが出ました。
妖精はしばらく飛び、アイテムに変わります。
どうやらこれが【女神の腕輪】のようです。

手に入れると、武器として使うことができます。
エネルギーの塊を放つことができるようです。装備している鎧によって、飛距離が違ってくるようですね。
威力も高いようですが……魔法が使えないんだ。……えぇ?

こんな武器で魔王を倒せというか、プリンセス。

さて、腕輪の正体もわかったところで、突き進むのはアーサー様。
もはや同じステージなので詳細は割愛しますが、微妙にいやらしい配置になった雑魚的に、かなり苦戦を強いられました。

具体的に言うと40回くらい死んだのです。


そして私は因縁のステージ07まで帰ってきました。
ちなみに【女神の腕輪】はそのステージ内で【黄金の鎧】を手に取り、宝箱を開ければ入手できます。
すなわち、このステージ07でも入手できるのです。

……あの鬼畜姫。なんのために魔界村もう一周させやがったんだ。

まぁボヤキはいいでしょう。
【女神の腕輪】を手にして再び緑色の腹顔さんに挑みます。
しかし、【弓矢】と違い斜めの遠距離攻撃ができないので、必然的に接近戦です。
必然的に、焼死体がいっぱい出来上がるわけですよ。

ためしに、【女神の腕輪】ととらずに【弓矢】で倒してみたら。
「そんな武器じゃ使えないんだから、さっさと腕輪探して」
と姫の一言。

ステージ06まで戻されました。
おい、なぜ余計に1ステージもどすんだよ、クソ姫……。
普通ステージ07の最初だからだろう……ウギャー。

ここからはもう根競べでした。
ステージの雑魚的に嬲られ、腹顔さんに焼かれ、【女神の腕輪】を手に入れられなくて死んだり。
死亡回数がこのステージのみで30回を超えたとき。

ようやく打ち倒すことができました。
思わずガッツポーズですよ。ウヒャッホー。


さて、このままのテンションでついにラスボスです。
また腹顔です。なんかデカイです。アーサー様の5倍くらい。
かっこつけて鎧着てます。お名前は魔王サマエルというらしいですよ。

なんと八方向拡散ビームを撃ってきます。
ビームをかわしつつ、発生する台にのって、魔王サマエルさんの顔面に指輪ビームを打ち込んでいきます。
途中タイミングを変えてきて死亡してしまいましたが、リトライです。

台に乗り、ジャンプして指輪ビーム二連射、二段ジャンプし、さらに二連射。
それを五回ほど繰り返したら、勝てました。

………ん?
あれ、弱い。
なにこのザコっぷり。
一回しか死んでないし。
………あれ?

……部下のほうが強いぞ、おい。


というわけで、超魔界村を制しました。
やったぜ僕らのアーサー様。
さすがだ僕らのアーサー様。

いやいや、一時はどうなることかと思いましたが、なんとか終わりですよ。
しかし、本当にマゾいよね、このゲーム。

お、最後のエンド画像が出てきました。
渋いアーサー様とお姫様が映っております。



おい、「 THE…END? 」て何だ!?
こらふざけんな!! もうやらない!! もうやらないぞ!!


【 ステージ01~07 ステージ08 】
・死亡回数   73回 (累計死亡回数 190回)
・最終武器   女神の腕輪
・天敵      プリンプリン姫 (信じられないことに本名)

ステージ07です。
不気味なお城です。

魔王の城がそれらしく模様替えしております。
緑色の壁です。壁の中から鳥の首やミニサイズの青いアリ-マーさんが襲ってきます。
【弓矢】で蹴散らしていきます。
昇っていくとまたアリーマーさんですが、【青銅の鎧】を手に入れ、誘導弾を使って倒します。
さらに登ると、壁から生えた鳥が、丸い玉を吐いてきます。
無視して進もうとしたら、反対側の壁にも首が。
左右から丸い玉が。なんの、うりゃ、そりゃ、とりゃ。

ギャー 【死因:激突死】

屍を乗り越え、アーサーはこのエリアを脱します。
というか、左にいる首を画面に入れなければいいだけの話です。
首を両方始末し登ると、今度は不気味な空気です。
ニセの宝箱が鎮座し、幽霊が襲ってきます。

おま、ちょっと人数が多いぞ。
ギャー 【死因:幽霊死】

ねぇ、なんかステージの密度濃いよ?
と思いつつ、さらに幾多の屍を乗り越え、アーサー様はなんとか宝箱と幽霊のエリアを越えます。

ステージを右に進むと、なにやらボスの気配濃厚です。
と思ったら、やはりボスでした。
と思ったら、前回のステージで戦った腹顔の魔物でした。
しかし、一度戦った相手には強いアーサー様。
あっさりとそいつを倒します。

そしたら、なぜかもう一匹出てきました。
今度は緑色した腹顔の人です。
前回の腹顔さんはなんか色が赤かったので、今度は弟さんでしょうか。
某配管工さんを思い出します。

ともあれ、戦います。
戦法は同じ、ただただ顔を狙うのみです。
しかし、赤い腹顔の人とは違い、炎の範囲がやたら広いです。
レーザーも極太になり、ジャンプでは避けられません。
色に似合わず、上位互換のようでした。

まぁそれを知ったということは死んだというわけで。 【死因:焼死】

なんかね。
このステージやけに鬼畜なんですけど。
加えて武器によって越せる場所、越せない場所が生まれてしまうわけです。
アリーマーさんとか。

何度も死にました。
何度も死にました。
マジで心が折れかけました。

もう数え切れない死を乗り越え、アーサー様が何度目かの緑腹顔さんと対峙します。

【弓矢】の誘導弾で必死に攻撃を回避しながら頭を攻撃します。
炎を回避するために、後ろへ飛びながら攻撃し。
レーザーはしゃがんで回避し。
裸になってもあきらめずに、攻撃をします。

時間にすればほんの2・3分なのですが、濃密な時間を戦い抜き、ようやく魔物を撃退できました。
やった、俺はやったよ。

いつものように鍵がでるかと思いきや、なぜかお姫様の幻影が見えます。
まさかクリアか? と思いました。

おや、姫様が何か言っているぞ。
なに、この先にいる魔物を倒すには、【女神の腕輪】が必要ですと?
ふむ、そして腕輪をもっていたために、お姫様は魔物に襲われたのだと。
へぇ、そしてその腕輪は奪われないように道中に落としてきたと。
はぁ、もう一度魔界をめぐり、腕輪を探して来いと。
はぁ………もう一度……。

はぁ?
まさか………………二週目?

画面は暗転し、見覚えのある画面へ。
おや、ここは第一ステージですね。

はっはっはっはっは。
はっはっはっはっは。
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは。
さすが魔界村は地獄だぜー。


………このクソ姫……。


【 ステージ07 】
・死亡回数   43回 (累計死亡回数 117回)
・最終武器   弓矢
・天敵      赤と青のアリーマーさん
ステージ06です。
ついに魔王のお城にたどり着きました。

内装が小奇麗なお城ですが、ここ魔界です。
どうせろくでもない鬼畜なステージに決まっています。
前回死にまくったせいか、だいぶ魔界への備えが心に生まれたようです。

予想通り、歩いて数歩でアリーマーさんが鎮座しています。
門番ですか。そうですか。
ちくしょー、【短剣】をくらえー。

【死因:体当たり】

さて、お約束のように死んでしまいましたが、次の武器は【たいまつ】です。
【たいまつ】を地面に当てると火柱が立ちますが、これをうまくアリーマーさんにあてると一撃で倒すことができます。
おらおら、こっちへこんかい、と挑発しながら、火柱で待ち構えるアーサー様。
卑怯といってはいけません。
魔界で生き残るには、ありとあらゆる手段が必要なのです。

あ、本当にこっちきた。やったぜ。
さて、はしごを上って上にいくと、またアリーマーさん。二匹目です。
しかし、あわてず【たいまつ】の弾幕を張ります。
鎧は破壊されましたが、二匹目を倒しました。

はしごを昇って上にいくと、なにか壁から鳥の頭が。
一面のボスとそっくりです。……左遷?
首を伸ばしてきますが、範囲外にいれば雑魚でございます。
武器を【鎌】に入れ替え、進みます。

三度、アリーマーさん。
もういいよ、おなかいっぱいなんだよ。赤い悪魔はもういいよ。
だからそこを通してウギャー 【死因:体当たり】

今度は武器を【弓矢】にかえて一匹目のアリーマーさんと対決です。
この【弓矢】は、斜めに飛んでいく軌道上、ジャンプしてうつとたまにヒットします。
そして体当たりで近づいてきたところを、バックジャンプ&攻撃。
さすがに何度も殺されているので、普通の武器での対処法も身についています。

三匹目のアリーマーさんも苦戦のすえ倒し、裸で進みます。
と思ったらボスです。早いよ。

なんかお腹に顔がついた悪魔みたいなのがでてきました。
お腹の顔から炎を、上の顔からレーザーを放ってきます。
お腹には攻撃が効かないので、上の顔にひたすら攻撃していきます。
ジャンプで炎を避けて…ちょ、ちょっと、射程長いよ!何やってんの!

いやー 【死因:焼死】
きゃー  【死因:レーザー】

アリーマーさんが三匹もいるせいで、ほぼ裸で挑んでいるのがなかなかつらいです。
しかし、二度三度死ぬうちに、武器が【短剣】の状態で、無傷でたどり着くことが可能になりました。

再戦です。
あっ、ジャンプの方向を間違えた。

また裸の状態で戦って、俺は馬鹿かと。
しかしめげません。
炎とレーザーの攻撃を読みきり、根気よく短剣を当てていきます。
数分の格闘の末、ようやく魔物を倒しました。

今回は短かったせいか、あまり苦戦という苦戦はしませんでした。
しかし、前回もこのようなことがあっただけに、次のステージが非常に心配です。

【 ステージ06 】
・死亡回数   6回 (累計死亡回数 74回)
・最終武器   短剣
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